4核種(Cl-36、Sr-90、Tc-99、I-129)のみで汚染されたRI廃棄物の集荷について

1.分別対象廃棄物

分別対象廃棄物は、4核種(36Cl、90Sr、99Tc、129I)のみで汚染されたRI廃棄物とします。4核種それぞれに分別する必要はありません。

2.RI廃棄物の分類および集荷容器

分類 種別
コード
廃棄物名 集荷容器(※1)
固
体
廃
棄
物
難燃物特殊廃棄物 82 可燃物、難燃物、不燃物、乾燥動物(36Cl、90Sr、99Tc、129Iのみ)(※2) 4核種用廃棄物収納内容器
外装容器50Lドラム缶(黄色)
非圧縮特殊廃棄物 84 非圧縮性不燃物(36Cl、90Sr、99Tc、129Iのみ) 4核種用廃棄物収納内容器
外装容器50Lドラム缶(黄色)
液
体
廃
棄
物
無機液体特殊廃棄物 87 無機液体(36Cl、90Sr、99Tc、129Iのみ) 4核種用25Lポリびん
外装容器50Lドラム缶(橙色)
有機液体特殊廃棄物 9B 有機液体(36Cl、90Sr、99Tc、129Iのみ) 4核種用10Lポリ容器1個入
外装容器50Lドラム缶(水色)
9C 有機液体(36Cl、90Sr、99Tc、129Iのみ) 4核種用10Lポリ容器2個入
外装容器50Lドラム缶(水色)
92 有機液体(36Cl、90Sr、99Tc、129Iのみ) 4核種用25Lステンレス容器
外装容器50Lドラム缶(水色)
フィルタ(※3) 現行どおり 現行どおり

注)

※1: 集荷容器(50Lドラム缶、廃棄物収納内容器、25Lポリびん、25Lステンレス容器、10Lポリ容器)の表面に「4核種RI廃棄物用シール」を貼付します。
※2: 可燃物、難燃物、不燃物、乾燥動物ごとに分別する必要はありません。まとめて集荷容器に収納して下さい。
※3: 4核種によって汚染されたフィルタは現行どおりとし、分別の対象といたしません。

3.収納方法

(1)難燃物特殊廃棄物

①廃棄物収納内容器(※4)の胴体側面と蓋の2箇所に4核種RI廃棄物用シール(※5)を貼り付けてください。

fig.1.JPG

②36Cl、90Sr、99Tc、129Iのみによって汚染された難燃物、可燃物、不燃物、動物をチャック付ポリ袋に入れ、4核種用廃棄物収納内容器に収納し、さらにチャック付ポリ袋に入れてください。

fig.2.JPG

③4核種用廃棄物収納内容器1~2個を難燃物特殊廃棄物用の50Lドラム缶に収納してください。

fig.3.JPG

(2)非圧縮特殊廃棄物

難燃物特殊廃棄物と同様の方法で収納します。ただし、収納対象物は非圧縮性不燃物のみとし、集荷容器には非圧縮特殊廃棄物の50Lドラム缶を使用してください。

(3)無機液体特殊廃棄物

通常の無機液体廃棄物と同様の方法で収納します。ただし、4核種用25Lポリびん(※6)と無機液体特殊廃棄物の50Lドラム缶を使用してください。

(4)有機液体特殊廃棄物

通常の有機液体廃棄物と同様の方法で収納します。ただし、4核種用25Lステンレス容器(※6)と有機液体特殊廃棄物の50Lドラム缶、又は4核種用10Lポリ容器(※6)と有機液体特殊廃棄物の50Lドラム缶を使用してください。

注)

※4: 「動物収納内容器」をご用命ください。チャック付ポリ袋を同梱しております。
※5: 4核種RI廃棄物用シールは、難燃物特殊廃棄物、非圧縮特殊廃棄物のドラム缶をご希望いただいた際に送付いたします。
※6: 4核種RI廃棄物用シールが貼付されていることをご確認ください。

4.廃棄物料金

分  類 種別
コード
廃棄物料金(※7)
難燃物特殊廃棄物 82 難燃物の料金といたします
非圧縮特殊廃棄物 84 非圧縮性不燃物の料金といたします
無機液体特殊廃棄物 87 無機液体の料金といたします
有機液体特殊廃棄物 9B 有機液体(種別コード:1B)の料金といたします
9C 有機液体(種別コード:1C)の料金といたします
92 有機液体(種別コード:16)の料金といたします

注)

※7: 集荷時における放射能又は1センチメートル線量当量率が所定の制限値を超えるものにつきましては、通常のRI廃棄物と同様の割増料金を適用いたします。詳しくはRI廃棄物料金表をご確認ください。

5.その他

本収納基準及び収納方法は、当協会で定めた「RI廃棄物の廃棄委託規約」第5条4号に基づき指定するものです。
上記以外の事項については、RI廃棄物の廃棄委託規約によるものといたします。

お問合せ先

公益社団法人日本アイソトープ協会
環境整備部 環境整備課
TEL:03-5395-8030 FAX:03-5395-8630
RIの使用等で発生した汚染物の集荷等に関するお問合せ