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放射線安全取扱部会では、部会員の皆様を元気づけ、部会活動活性化のきっかけとしていただくこと、今後の部会活動を担っていく方々の励みとしていただくことを目的として、功労表彰と放射線安全管理奨励賞の表彰をしています。
受賞者コメント(準備中)
阿部 利明 氏
(産業医科大学アイソトープ研究センター)
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阿部利明氏は、産業医科大学アイソトープ研究センターで放射線管理業務に長年従事し、その間、放射線安全管理の知識と技術の向上に大きく貢献しました。また、九州支部の研修会を企画し、全国的な知識共有を推進しました。さらに、文部科学大臣表彰や複数の論文賞を受賞し、放射線安全管理の分野で顕著な業績を残しています。
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小野 孝二 氏
(東京医療保健大学東が丘看護学部看護学科/大学院看護学研究科)
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小野孝二氏は、放射線安全管理に22年間従事し、医療施設での放射線教育や安全管理を担当しました。また、原子力委員会や環境省などの委員としても活躍し、放射線防護に関する知識の普及や人材育成に貢献しました。さらに、放射線関連の書籍を多数執筆し、幅広い分野で専門的な知見を提供しています。
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加藤 真介 氏
(横浜薬科大学)
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加藤真介氏は、36年間にわたり放射線安全管理業務に従事し、安全確保に貢献しました。東京大学医学部附属病院で選任主任者を務めたほか、日本アイソトープ協会の講習で講師として人材育成にも尽力しました。また、日本保健物理学会の専門研究会で放射線安全文化の醸成に関する調査を主導し、学際的な視点で中長期的課題をまとめる重要な役割を果たしました。
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永元 啓介 氏
(産業医科大学産業生態科学研究所放射線衛生管理学)
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永元啓介氏は、診療放射線技師として18年間大学病院で放射線安全管理に携わり、医療従事者に対する放射線教育を担当してきました。CT 撮影介助者の放射線被ばくの実態調査と放射線防護の研究を行い、開発した水晶体線量計を用いて CT 撮影介助の問題点を明らかにしました。放射線安全取扱部会を牽引し、貢献していくことが大いに期待できます。
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小池 裕也 氏
(明治大学理工学部応用化学科)
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小池裕也氏は、18年間放射線安全管理に携わり、人材育成を中心に放射線安全管理に取り組んできました。大学院修了生の約4割が第一種放射線取扱主任者試験に合格するなど、教育指導で大きな成果を上げています。年次大会でのポスター発表で最優秀賞や最優秀チャレンジ賞を受賞するなど、研究活動でも高い評価を得ています。
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年度ごとの受賞者はこちらから