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Exposure rate gamma standard sources
本線源は、線源中心から1mの距離における散乱線の寄与を除いた照射線量率が値付けられており、高感度の線量測定器(環境放射線測定器またはサーベイメータ等)の校正にご使用できます。線源は、円柱タイプ、円柱タイプ線源を予め線源ホルダーに装填したタイプ、カメラ三脚に装着できるタイプの3種類をご用意しております。本線源を用いて行う測定器校正の方法は、JIS Z 4511 : 2018 附属書JC「低線量率における実用測定器の校正方法」に記載されている方法をご参照下さい。
①453,454タイプ (ホルダー付) |
②455,456タイプ | ③462,463,464タイプ |
◎照射線量率標準及び空気カーマ率標準の変更について(2019/1/22更新)
線源タイプ | ホルダー付 (旧番451) |
453タイプ(二重カプセル) |
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454タイプ(一重カプセル) | ||
円柱 (旧番451) |
455タイプ(二重カプセル) | |
456タイプ(一重カプセル) | ||
カメラ三脚装着 (旧番461) |
462タイプ(ステンレス鋼窓 0.5mmt) | |
463タイプ(錫合金フィルター付ステンレス鋼窓 0.5mmt) | ||
464タイプ(ステンレス鋼窓 0.2mmt) | ||
放射能規格 | 公称放射能※1 ±20% | |
JCSS校正※2 | JCSS校正可能:453, 454, 455, 456, 462, 463タイプ JCSS校正不可:464タイプ(JRIA校正は可能です) |
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校正項目※1 | 照射線量率※3 (C・kg-1・h-1) | |
校正の不確かさ※1 | ±4%~±10% | |
注意事項 | 表示付認証機器について使用許可等は不要ですが、使用等に条件(認証条件)がございます。また、使用開始後30日以内に使用届の提出が必要になります。詳しくは認証機器別の「安全取扱説明書」にて必ずご確認ください。 |
※1 用語解説参照
※2 JCSS校正参照
※3 照射線量(率)から1cm線量当量(率)への換算について