加速器はRI法の規制を受けますが、X線のエネルギーが1MeV未満のX線発生装置については、RI法上の規制の対象ではありません。 その発生装置は、労働安全衛生法・電離放射線障害防止規則によって設置の30日前に労働基準監督署等に届け出る必要があります。 ただし、場の線量及び被ばく線量は、放射線防護上両方からの線量を合算して規制値以下にするようにしなければなりません。