密封線源は、紛失しないように必ず貯蔵庫内に保管するようにしてください。 貯蔵庫は浸水しない高さに移設することが望ましいですが、仮に浸水したとしても線源が流れ出さないような対策を施してください。 また、非密封RIは、たとえ浸水しても漏えいしないように保管の基準にしたがって密閉して保管してください。 これらを参考に、災害発生時における対応を定め、安全確保策を講じておくことが重要です。安全マニュアルなどに浸水発生時の初動対応及び応急の措置を定めておくとよいでしょう。