入門書と教育訓練テキスト

これから放射線や放射性同位元素の取扱いを始める人、消防署、警察署、自治体で放射線と関わりのある人、学校の先生、その他放射線について勉強したい一般の人を対象とした入門書。 イラストや内容を全面的に見直し、より最新の情報をやさしく解説しました。この1冊で放射線の基礎、利用、人体への影響、安全管理まで幅広く理解できます。講義で使える素材集（CD-ROM）付きで、放射線教育を行う立場の先生方にも最適な1冊。【2色刷・カラー口絵付き】
◆本書の一部ご紹介
◆【1刷・2刷】正誤表
＊2018年以降施行の法令改正に伴う更新情報

初心者でもすぐ読める"今すぐ測定したい方へ"と、より詳細に解説した"実務編　詳しく知りたい方へ"の二部構成です。"機器の管理と精度"や"食品用放射能測定装置が必要になった経緯"など，昨今、特に関心が高い話題や、写真やコラムもふんだんに盛り込まれていて放射線測定の理解が深められます。放射線測定に興味がある全ての方へお勧めの1冊。【2色刷】
◆本書の一部ご紹介
◆【1刷】正誤表
◆追加情報はこちら

放射線、ラジオアイソトープに関する疑問に答えることを主眼に制作された「放射線のABC」の改訂版です。平成24年度から適用される学習指導要領において"放射線"が再び取り上げられたことをふまえ改訂しました。 理科に関心のある中学生、高校生にも読まれることを想定し、イラストをふんだんに配置し、専門用語はできるだけ少なくし、日常的な用語を可能な限り使用しています。
放射線教育をする立場の先生方にも最適な参考書です。【2色刷】
◆本書の一部ご紹介

英語版テキスト（改訂第4版）
2016年の法令に準拠した他、UNSCEARやICRPのデータ等に基づき内容を更新しました。
読者対象：外国からの留学生・研修生・他。
アイソトープ取扱の基礎、安全取扱、放射線の人体影響、日本の法令・予防規程について英語で解説しています。
◆本書の一部ご紹介
平成29（2017）年の法改正に沿った改訂第5版テキストは無償公開をしています。詳細はこちら

2016年に刊行された「放射線を怖がらない看護職であるために　看護と放射線―放射線を正しく理解する―」の改訂版。「基礎編」では平易さを維持しつつ、放射線被ばくやリスクが体系的に理解できるよう新たにしました。"放射線を可視化しながら学べる"と好評だった「演習編」は新たな章が追加され、リスクコミュニケーションに役立つ「グループワーク編」も収録。放射線の解説にとどまらず、実用的な学びもサポートしている3部構成になっています。看護職以外の方にも手に取っていただきたい1冊です。オールカラー印刷。
◆【1刷】正誤表

教育訓練用テキスト・放射線取扱入門書としての決定版。
完全施行された改正ＲＩ法を反映して改訂しました。