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書 名 | 無償公開 |
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116 | 外部被ばくに対する放射線防護量のための換算係数【データCD付】 | ● |
翻訳 | 遠藤 章 | |
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編集 | ICRP勧告翻訳検討委員会 | |
発行 | 日本アイソトープ協会 | |
定価 | 10,670円(本体9,700円+税10%) | |
会員割引価格 | 9,603円(本体8,730円+税10%) | |
判型 | B5判 | |
頁数 | 243頁 | |
発売 | 2015年3月 | |
ISBN | 978-4-89073-247-0 C3340 | |
ICRP 2007年勧告にもとづく「ICRP 74 外部放射線に対する放射線防護に用いるための換算係数」(現行の放射線障害防止法における数値基準の典拠)の改訂版。本書のデータは、放射線施設の遮蔽計算、線量の測定・評価の指針やマニュアルにおける利用など、外部被ばくに対する放射線防護のあらゆる場面でもっとも基礎となるものです。科学技術の進展が求める新しい放射線防護に対応すべく、対象とする放射線とエネルギーの範囲を大きく拡張、高エネルギー加速器の利用や航空機搭乗時の宇宙線被ばくにも対応できるようになりました。 添付のCDではICRP/ICRUのコンピュータファントムにより、成人の標準男性と標準女性の実効線量と臓器吸収線量の基準換算係数を、多様な外部被ばく条件に対して提供。事業所・研究室に必携の1冊です! |
113 | 放射線診断およびIVRにおける放射線防護教育と訓練 | ● |
監修 | 米倉 義晴 | |
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翻訳 | 鈴木 通真・青木 茂樹 | |
編集 | ICRP勧告翻訳検討委員会 | |
発行 | 日本アイソトープ協会 | |
定価 | 4,950円(本体4,500円+税10%) | |
会員割引価格 | 4,455円(本体4,050円+税10%) | |
判型 | B5判 | |
頁数 | 56頁 | |
発売 | 2014年3月 | |
ISBN | 978-4-89073-242-5 C3347 | |
放射線診断とIVRが急速に増加し高線量の手技も多いなか、患者と医療スタッフ双方を守るために、放射線防護教育の充実は切迫した課題となっています。本書はこの現状を踏まえ、ICRPが初めて「医療における放射線防護教育」をメインテーマとしてまとめた勧告です。放射線教育についての現状分析ののち、放射線科以外の医師・医療スタッフや医療機器の保守/開発担当者、規制当局職員までを視野に入れて、総合的な放射線診療の関係者を17カテゴリーに分類し、担当業務ごとに必要なカリキュラムと時間数などをきめ細かく提言。医学教育関係者、学会関係者、医療機器メーカーの方にも大いに役立つ内容です。 |
112 | 新しい外部照射放射線治療技術による事故被ばくの予防 | ● |
監修 | 米倉 義晴 | |
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翻訳 | 藤淵 俊王・川瀬 貴嗣 | |
編集 | ICRP勧告翻訳検討委員会 | |
発行 | 日本アイソトープ協会 | |
定価 | 4,730円(本体4,300円+税10%) | |
会員割引価格 | 4,180円(本体3,800円+税10%) | |
判型 | B5判 | |
頁数 | 79頁 | |
発売 | 2013年9月 | |
ISBN | 978-4-89073-234-0 C3347 | |
IMRT(強度変調放射線治療)、VMAT(強度変調回転放射線治療)、トモセラピー、IGRT(画像誘導放射線治療)、呼吸同期などの先進放射線治療では、病巣に対する精密な線量分布を実現し副作用を抑えて治療成績を向上させています。これらの新しい技術は、治療の計画から準備・実施・検証までコンピュータ制御が不可欠で、複雑さの増大から新しいリスクも生じています。本書は、先進技術におけるエラーやミスの事例とその背景を解説し、事故回避の対策を提言。放射線治療医、診療放射線技師、医学物理士、病院管理者、機器の保守エンジニア、行政関係者などに向けた、安全な放射線治療のための指針です。Publ.86とともにご活用ください。 |
111 | 原子力事故または放射線緊急事態後の長期汚染地域に居住する人々の防護に対する委員会勧告の適用 | ● |
発行 | 日本アイソトープ協会 | |
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定価 | 3,960円(本体3,600円+税10%) | |
会員割引価格 | 3,520円(本体3,200円+税10%) | |
判型 | B5判 | |
頁数 | 47頁 | |
発売 | 2012年3月 | |
ISBN | 978-4-89073-223-4 C3340 | |
本書は、長期汚染地域に住む人達を防護しつつ、復旧・復興への対応を進めるための専門的な助言です。世界の歴史が示すように、事故後の状況は複雑で、放射線防護も日常生活のあらゆる側面を考慮しながら進める必要があります。このような現存被ばく状況下での防護戦略について、その正当化と最適化、国と地域当局が果たすべき責任を検討。さらに過去の事例から、行政・専門家・被災した住民・一般市民などがどのように関われば有効で復興につながる防護を実現できるのかを考え、放射線モニタリング、健康サーベイランス、汚染された食品や他の物品の管理について具体的に説明しています。付属書には、ビキニ、チェルノブイリなどの歴史的経験による教訓を多数収載。 |
109 | 緊急時被ばく状況における人々の防護のための委員会勧告の適用 | ● |
発行 | 日本アイソトープ協会 | |
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定価 | 4,510円(本体4,100円+税10%) | |
会員割引価格 | 4,059円(本体3,690円+税10%) | |
判型 | B5判 | |
頁数 | 66頁 | |
発売 | 2013年3月 | |
ISBN | 978-4-89073-232-6 C3340 | |
悪意ある行為や予期せぬ事情によって緊急時被ばく状況が生じたとき、重度の放射線影響からどのように人々を防護するか?本書は、その備えについて述べた専門的助言です。防護戦略策定の基本、参考レベルの用い方、防護効果を上げるための正当化と最適化など、丁寧に説明しています。ヨウ素甲状腺ブロック、屋内退避、避難、個人の除染と医療、食物汚染の予防対策など、緊急防護措置の特徴も詳述。Publ.111と合わせて放射線防災計画の作成にご活用ください。防護の実務担当者に必携の1冊です。 |
105 | 医学における放射線防護 | ● |
発行 | 日本アイソトープ協会 | |
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定価 | 3,300円(本体3,000円+税10%) | |
会員割引価格 | 2,970円(本体2,700円+税10%) | |
判型 | B5判 | |
頁数 | 46頁 | |
発売 | 2012年4月 | |
ISBN | 978-4-89073-219-7 C3347 | |
本書は、ICRP 2007年勧告・第7章で示した医療被ばくの特殊性と、患者・介助者と介護者・生物医学研究の志願者に対する防護体系を解説しています。診断・治療による便益と被ばくによるリスクの両面を見つつ、被ばくの正当化と最適化をどのように達成するか。線量限度と線量拘束値はどう使い分けるか。医療と医学研究における防護の考え方を詳述。付属書には、近年の医療分野の勧告から領域別に要点をまとめて収載。医療関係者は必携の1冊です。Publ.73の改訂版。 |
104 | 放射線防護の管理方策の適用範囲 | ● |
発行 | 日本アイソトープ協会 | |
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定価 | 4,730円(本体4,300円+税10%) | |
会員割引価格 | 4,257円(本体3,870円+税10%) | |
判型 | B5判 | |
頁数 | 100頁 | |
発売 | 2013年3月 | |
ISBN | 978-4-89073-231-9 C3340 | |
放射線防護のために、何を、どのようなやり方で、どの範囲まで規制すべきか?本書は、正当化と最適化の原則にもとづき、適切な規制のための「除外」「免除」「クリアランス」について解説し、緊急時被ばく状況や現存被ばく状況での規制における留意点を述べています。また、宇宙線、 自然起源の放射性物質、ラドン、日用品、低レベル放射性廃棄物などへの被ばくを取り上げ、国ごとの事情や社会の態度など規制をめぐる背景も考察。2007年勧告で展開された考え方の基本が具体的に理解できます。 |
103 | 国際放射線防護委員会の2007年勧告 | ● |
発行 | 日本アイソトープ協会 | |
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定価 | 3,850円(本体3,500円+税10%) | |
会員割引価格 | 3,457円(本体3,142円+税10%) | |
判型 | B5判 | |
頁数 | 303頁 | |
発売 | 2009年9月 | |
ISBN | 978-4-89073-202-9 C3340 | |
世界の放射線防護の指針である国際放射線防護委員会(ICRP)の基本勧告。1990年勧告の改訂版です。前勧告の問題点を見直し、防護体系の単純化を図っています。本勧告では、線量制限値を3段階の枠で示し、その適用について解説。また、従来のプロセスに基づく体系から、計画/現存/緊急時という3つの被ばく状況に基づく体系へと移行しています。1990年以降の物理学・生物学の進歩を取り入れ、放射線加重係数と組織加重係数、放射線損害を一部更新。その背景を、付属書A・Bで詳しく紹介しています。今後の放射線防護の動向を知るために必携の1冊! |
102 | MDCTにおける患者線量の管理 | ● |
監修 | 米倉 義晴 | |
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翻訳 | 宮嵜 治・赤羽 正章・村松 禎久・堀内 哲也 | |
編集 | ICRP勧告翻訳検討委員会 | |
発行 | 日本アイソトープ協会 | |
定価 | 3,960円(本体3,600円+税10%) | |
会員割引価格 | 3,564円(本体3,240円+税10%) | |
判型 | B5判 | |
頁数 | 76頁 | |
発売 | 2014年3月 | |
ISBN | 978-4-89073-241-8 C3347 | |
CT検査の線量を最適化し過剰な被ばくを低減するために、ICRPからCTの業務にかかわる世界中の医師、放射線技師、コメディカルに向けて発信された専門書。臨床診断に必要な情報を確保しつつ、過剰な被ばくを抑えて検査を行うには、MDCTの装置特性と技術への総合的な理解が求められます。本書は、多列CTの技術的な特徴を概説し、さらに、画質レベルやスキャンパラメータの選択、自動照射制御(AEC)などの各オプションが患者線量の増減にもたらす影響を丁寧に確認しています。CT検査の正当化と適応、検査の選択基準など、医療行為における配慮も具体的に記した助言です。臨床使用における線量管理例も収載(胸部CT、冠動脈CT、小児、妊娠中の患者に対する検査、外傷、CT ガイド下手技など)。MDCT世代の知識の整理に役立つ、CT室と読影室に必携の1冊! |
99 | 放射線関連がんリスクの低線量への外挿 | ● |
編集・発行 | 日本アイソトープ協会 | |
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定価 | 6,710円(本体6,100円+税10%) | |
会員割引価格 | 6,050円(本体5,500円+税10%) | |
判型 | B5判 | |
頁数 | 132頁 | |
発売 | 2011年4月 | |
ISBN | 978-4-89073-205-0 C3345 | |
低線量での「しきい値」は存在するのか? ――本書は、被ばく者集団の疫学調査、放射線適応応答、ゲノム不安定性、バイスタンダー効果など最近の研究結果をもとに、低線量低線量率被ばくにおけるがんリスクに関する証拠を検討しています。現行の放射線防護体系の基となっている「直線しきい値なし(LNT)仮説」について、リスク評価における位置づけを確立したきわめて重要な報告書です。「2007年勧告」の基盤となった支援文書の1つ。 |
96 | 放射線攻撃時の被ばくに対する公衆の防護 | ● |
編集・発行 | 日本アイソトープ協会 | |
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定価 | 4,950円(本体4,500円+税10%) | |
会員割引価格 | 4,400円(本体4,000円+税10%) | |
判型 | B5判 | |
頁数 | 98頁 | |
発売 | 2011年4月 | |
ISBN | 978-4-89073-216-6 C3340 | |
放射線攻撃後に予想される緊急時シナリオは、放射線事故から生じうるものと多くの面で似ている。本書は、放射線緊急事態における被ばく防護措置に関する専門的な助言であり、様々な人々――災害初期対応の作業者と救助者、妊婦と乳児、子供、公衆――を被ばくから守る基本的な考え方、被ばく回避の段階的対策と判断規準、被ばく後の健康影響、飲料水・食品・日用品の汚染管理、被害者の治療などを含む総合的内容となっている。各種規制のガイダンスレベルも多数掲載。放射線災害対応の全体像がわかる1冊である。 |
編集 | ICRP111解説書編集委員会 | |
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発行 | 日本アイソトープ協会 | |
発売 | 丸善出版株式会社 | |
定価 | 1,320円(本体1,200円+税10%) | |
会員割引価格 | 1,188円(本体1,080円+税10%) | |
判型 | 四六判 | |
頁数 | 236頁 | |
発売 | 2015年3月 | |
ISBN | 978-4-89073-245-6 | |
ICRP(国際放射線防護委員会)の Publication 111は、チェルノブイリ事故からの復興の道を被災地でともに歩んだ経験から生まれた放射線防護の専門書です。 このICRP 111を、福島第一原発事故の視点から解説しました。原著の中核となる内容を具体例と関連データもまじえて読み解き、同時に、復興を進める手がかりを探っています。 付録として、放射線による健康影響とリスクを取り上げました。 復興の実務に必要な知識を深めたい方、放射線の基礎知識がどのように防護の実践に結びついていくかを知りたい方、事故後の情報混乱でわからなかったことをもう一度落ち着いて考えたい方に。 必要なところから読みはじめて、どうぞ、まわりの誰かと語りあってください。 ◆刊行のお知らせ◆ |